オートバイ59 ステアリングのステムベアリングの交換

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  まえがき

今回、フロントフォークのメンテをお願いしました。ステムベアリングのメンテをお願いしていませんでしたが、整備士の方は昔から気になっていたそうです。

ハンドルに力を入れるのは、駐輪場から押すか、引くかしながら、出ていく時しかなく、信号待ちでこじってハンドルを時でも、切れ角はほんのわずかです。

走行中はハンドルが勝手に切れていくので、ハンドルに力を入れて操作することはありません。

目次

  1. 具体的な作業について
  2. 考察
1.具体的な作業について
  • ステムベアリングを交換するには、フロントフォークを外してステムをフリーにするらしいです。
  • つまりフロントフォークを外すようなメンテのタイミングを捉えて、一緒にやってしまう作業だと思います。

  • そういう事では、ステムベアリングの不良が前々から気にしていただいていたのでしょう。当の私は全く鈍くて気にしておりませんでした。
  • フロントフォークがないのでフレーム下側をジャッキで支えます。ジャッキを掛けるには、マフラーを外す必要があります。
  • ステムベアリングの上下のセットです。軸受けのレース側の表面が段付きになっており、もはやスムースな動きが望めないそうです。

  

  

  • アウターレースの抜き取りは、ホンダの専用工具を使って抜き取ります。ステムについているベアリングは、プレスで抜き取るそうです。圧入されているという事だと思います。
  • 新しいベアリングの圧入もプレスで行います。新しいアウターレースの打ち込みは、斜めにならないように慎重に打ち込むとのこと。

   

2.考察
  • まったくと言っていいほど、スムースにハンドルが切れることに、ありがたみを感じることがありません。
  • 正常に動くことが基本であり当たり前とは言え、お金を払ってまで、この作業だけを頼む気がしません。何かのついでにやっていただきたい作業という感じがしました。
  • この度は、どんどんとメンテナンスが進み、フロント周りがオーバーホールの状況になってきました。フロントホイールベアリングが、おかしくなっていないことを願っている次第です。

ご参考になれば幸いです。 2023年5月19日

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