まえがき
いま乗っているマウンテンバイクのブレーキシステムはフロントがXTRでリヤがXRです。普通、ブレーキシューの交換というと、シューと一体になっている金属の部分も交換です。 ところがXTRやXTは、シューのゴム部分だけ交換するということで、ちょっと経験のない作業なので、まとめました。
目次
- XTR、XTのブレーキシューの付け方
- ブレーキシューの種類と値段
- 考察
- XTRのブレーキシューの付け方
- ブレーキシューがすり減ったせいなのか、あるいは経時劣化によるのか、ブレーキをかけた際、突然ブレーキシューとリムの摩擦部分で「ガー」という音がし始めました。
- 交換品を注文する前に、どういったシューを入手するべきか、確認したところ、これは何やら白いピンを抜いてシューだけを交換するタイプの様です。
- 以下の部分に、左右１つづつ、ブレーキシューを止めるピンが入っていました。これを私は、ラジオペンチで抜き取りました。
- シューの交換では、ブレーキシューの台座まで取り外したり、ネジを緩めたりする必要がありませんでした。
- ブレーキシューが薄くなり、１つ１つのブロック形状がなくなるまで使い込んでいます。
- ここまで削れてしまうと、何か音が発生するような材料が埋め込んであるのかもしれません。突然ブレーキが利かなくなったりリムとブレーキのシューの金属部分が擦れあうような事態にならないよう何らかの注意をユーザーに伝える必要がありますよね。
2. XTRのブレーキシューの種類と値段
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カートリッジタイプのVブレーキ用シューパッド（シューのみ）
■シビアコンディション用。
■特にサイドウォールマシンドリム用に設計されたものです。
■推奨リム材質：アルミ（マシンドリム用）
■内容：シューパッドx4, 抜止めピンx4
■対応モデル
BR-M970, BR-M960, BR-M951, BR-M950, BR-M770, BR-M760, BR-M750, BR-M739, BR-M600, BR-M580, BR-M570, BR-M530, BR-M510, BR-M432, BR-M431, BR-M430, BR-M422, BR-M421, BR-M420, BR-M330, BR-R573, BR-R550, BR-R463, BR-T780, BR-T670, BR-T660, BR-T610, BR-T300, BR-MX70, BR-MC18
※ブレーキシュー特性 比較表
- 早くて確実、送料が無料。しかも在庫処分で特価の時がたまにある。注文するならヨドバシしかないでしょう。
日本全国配達料金無料
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3. 考察
- レースとかで、路面コンディションに対応して素早く交換できるというのは、メリットだと思います。雨の中で走るのか炎天下で走るのかでパットが変えられます。
ご参考になれば幸いです。 2023年３月２７日
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