オートバイ-22 経年劣化した樹脂外装部品のリフレッシュ

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まえがき

普段から外装の白色化が気になっていたおりました。先日、たまたまYoutubeで、ボロボロのSEROWをフルレストアする動画を見ました。その動画で色あせて表面がボロボロになった外装品をリフレッシュする方法を紹介していたので早速、実践してみました。参考車はKMX200です。(1987年モデル)

  

目次
  1.  参考にした動画
  2.  ポンスター
  3.  LAVEX

関連記事 オートバイ-** の目次:https://myuke0519.com/archives/1954

 

1.参考にした動画
  • セロー225のフルレストアの動画を、何の気なしに見ていたら、外装のレストアのやり方を簡単に説明されておりました。これが私の先入観を壊しました。

https://www.youtube.com/watch?v=2n-l4C3FkTU

  • 今まで私は、コンパウンド入りのワックスで研磨する経験があり、水垢を落としたり、こすれを修正してきました。外装の色あせもそうやって落とすものと思っていました。
  • コンパウンド入りのワックスで何度か研磨してみましたが、さっぱり色あせが取れないので、その次には、プラスチックの光沢復活剤でも試していました。これでもさっぱり改善が見られませんでした。

  

2.ポンスター
  • ポンスターと言えば、台所のガスコンロの汚れを落とす定番のスチールウールで、ステンレスの表面をガシガシ磨いて、頑固な汚れも落とす頼もしいやつです。

  • 小学生の時にスチールウールを燃やして酸化鉄を作りました。こn実験でも使ったことがあります。
  • そんなにガシガシやっちゃって、逆に樹脂部品の表面に深い研磨傷が残ってしまうのではないかと心配でした。
  • 試しにやってみました。こする力の加減とポンスターの使い方で、結構、傷も見えないくらいに表面が仕上がりますね。更にコンパウンド入りのワックスで磨くと、きれいに仕上がるかも知れません。

 

3.LAVEN
  • 今回はコンパウンド入りのワックスを使いませんでした。特段の表面磨きを、やりませんでした。本来はコンパウンド入りのワックスで仕上げるといいのかもしれません。
  • そうではなく、きれいに仕上がると評判の、LAVENというスプレー缶を使いました。

  • 外装表面に取り扱い説明通りにスプレーしました。スプレー缶の側面に書いてある使い方に沿って、スプレー塗装のように塗ってみました。
  • 不思議なことに、ふきとりの指示がなく、塗りムラがある所だけを、ふき取るよう書いてあります。以下に塗った結果の写真を載せておきます。
  • 塗った後、2日程度そのまま放っておき、きれいな布でふき取りました。ふき取らないとべたベたするのと、衣類につくと滑ります。ちょっと気になります。

  

皆さんのご参考になると幸いです。        

2021年11月8日

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