2021年03月22日
よもやま話3 オートバイ用バッテリ充電器の評価1
バッテリの充電に2種類使ってた。
1つ目は、昔からある満充電で充電電流が小さくなったら終了。自分で確認して充電終了。
(KMX200には、1つ目のバッテリ充電器で十分)
2つ目は、満充電出来たら自動停止。ある程度、自然放電したら自動で充電を再開する制御付き。
2つ目は更に、トリクル充電をする仕様がある。
セルモータ付き車用は、2つ目のうちのトリクル充電するタイプがいい。
以下は2年間CB1100で使ってた充電器。
今でも、やっぱり安くてお得な感じですね。↓
Adpow 5A トリクル充電 & 自動停止
出かけた後、帰宅して充電器をセット。後は次回のツーリングまで放っておく。
2年後の鉛酸バッテリの内部抵抗は、0.018オーム。新品の場合0.010オーム。
(次のブログで書いたので次のネタ見てね)
バッテリターミナルのゆるみが原因でセルが回らなかったのに、勘違いして新品バッテリを買ってしまった。
CB1100用バッテリー 永久に予備バッテリの運命か・・・ (おかげで比較評価ができた)
セルを回したとき、
仮にバッテリから50アンペア流れるとして、新品バッテリ両端の電圧は、0.5V下がる。
一方、2年経過のバッテリでは0.8V下がる。
どっちもセルモータを回すには十分なバッテリ性能。
トリクル充電は、鉛酸バッテリの劣化を防止する(バッテリ内部抵抗の増加を防止)。
更に2年たつともっと状況がわかる。でもせっかくだから新品バッテリを装着。(悪しからず)
2年落ちのバッテリは出番のない万年予備バッテリになりそう。
ご参考になれば幸いです。
関連記事 オートバイ用バッテリー充電器 評価その2 https://myuke0519.com/archives/255
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