オートバイ7  オートバイ用バッテリー充電器 評価その2 トリクル充電の結果は?  7 7

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以前は、バッテリの充電に2種類使ってた。
1つは、昔からある満充電で充電電流が小さくなったら終了。自分で確認して充電終了。
2つ目は、満充電出来たら自動停止。ある程度、自然放電したら自動で充電を再開する制御付き。
2つ目は更に、トリクル充電の仕様もある。

1.自動停止する充電器がセルモータ付き車用にあう。

オートバイの場合、充電を始めると、充電をしていることを忘れて放置しがち。また乗らずにいるとバッテリが弱くなって、エンジンが掛からなくなる。1年中、つけっぱなし出来るバッテリ充電器がベスト!

2.自動停止するタイプは電流容量のチェックも大事。どの程度で充電が停止するか推定しておく必要がある

KMX200用 4L-BSのバッテリを充電しようとすると、充電器が充電を始めない。

中国製のAdpow (なんとなく怪しい感じ) 5Aの充電容量の仕様。

一晩考えた結果充電完了後、自動停止する充電器の場合、小さいバッテリで、充電電流値が小さいと充電器が動作しないと気づいた。Adpowの充電電流は定格が5アンペア―。今まで、CB1100のバッテリは充電電流が大きく、充電器が動作した(もともとクルマ用で買った)。

KMX200用バッテリ 4L-BS↓

 

 

14L-A2なので、バッテリー容量は14AH。充電するときは1.4アンペア―ぐらい流れる。

私は充電器Adpowを、2年間CB1100で使っていました。大きいバッテリーの充電(車用)や、よく乗る時はこちらを利用 。とにかく安い。↓

KMX200のバッテリは4L-BSであり、容量は4AH。実際の推奨電流量は400ミリアンペア程度で、5時間から10時間かけて充電する。

改めて1アンペアを目安とした充電器を購入。これでOKだった。1アンペアが定格の小型充電器。

3.バッテリが劣化しないということは鉛酸バッテリの内部抵抗が低いままということ

2年間でのCB1100用鉛酸バッテリの内部抵抗の変化は、実測で0.003オーム。新品の場合0.001オーム。2年使っても、内部抵抗はほとんど上がっていない。トリクル充電の効果あり!

自作の測定器

仮にバッテリから50アンペア流れるとして、新品バッテリ両端の電圧は、0.05V下がる。一方、2年経過のバッテリでは0.15V下がるということ。どっちもセルモータを回すには十分なバッテリ性能がある。トリクル充電は、鉛酸バッテリの劣化を防止する(バッテリ内部抵抗の増加を防止)。

投資価値あり!

4.おすすめの充電器は、当方が買ってよかったと思ったもの。

お金があればCETKを使うと、より良いと思います。

これらのバッテリ充電器は、一生持っていいツール。

実際に使っているのはコレ。1アンペアで、ゆっくり10時間をかけて充電。↓
MOTOPOWER MP00206A 全自動12Vバイクバッテリー充電器 トリクル充電器機能付
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お金に余裕がある人は、こちらがおススメ↓ 買いたかったのはこちらだが・・・・。
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ご参考になれば幸いです。2021年3月23日

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