まえがき
- 自転車を使って、出来るだけ旧東海道を使って京都に行き、山陰街道を使って福知山➡和田山宿➡若桜宿に行きつく計画と実行中の途中経過です。「妥協なしのルート設定」のつもりです・・・。
- 2022年4月末のゴールデンウイークを利用し、平塚➡三重県四日市まで行き着きました。4月28日~5月1日の日程でした。そこまでのルートと経過を紹介します。一度では書ききれないので、何回かに分けてupします。
- 前々回、「次回は興津宿➡藤枝宿までの経験を紹介します」と書いていますが、今回は、藤枝に抜ける手前の宇津ノ谷トンネルをメインに書いておきたいと思います。
目次
- 富士市吉原宿(青葉町)➡掛川宿までの詳細ルート
- 興津宿 ➡ 藤枝宿
- 気が付いたこと
- 結果まとめ
- 雑記
<2022年4月29日の走行ルート>128km
GPXファイル https://connect.garmin.com/modern/course/145818311
1.富士市吉原宿(青葉町)➡掛川宿までの詳細ルート
- 以下のURL先にデータを貼り付けました。こちらよりダウンロードされて、お手持ちのナビソフトで、ご確認ください。26.5kmです。
- ここでは、情報が多いので、以下の「富士市青葉町➡富士市富士川」だけを紹介します。
<GPXファイル>
富士市青葉町➡富士市富士川
富士市青葉町➡富士市富士川 (2).gpx
富士市富士川➡清水桜橋
富士市富士川➡清水桜橋 (2).gpx
清水桜橋➡藤枝市内
清水桜橋➡︎藤枝市内.gpx
藤枝市内➡安間川公園
藤枝市内➡︎浜松安間川公園.gpx
安間川公園➡浜松市内
浜松安間川公園➡︎浜松市内.gpx
2. 興津宿 ➡ 府中宿 ➡ 丸子宿 ➡ 藤枝宿
- 藤枝市に入る手前に宇津ノ谷峠があります。この峠を越えるのは遊歩道ルートと、明治時代に作られたトンネルルートと、今我々が使っているルートがあります。
- 私が通過した4月29日の午前中は、上り線でトンネルの通過直後?あたりでネズミ捕りをやっておりました。この辺りは引き込みの為の誘導路がありますから、取り締まりには適しているのでしょう。
- 明治のトンネルの藤枝側は昔の道が残っており、急な勾配の遊歩道が続いています。藤枝側は下り坂になりますので、何とか乗って通過することが可能でした。丸子側は舗装されていますので、府中宿&丸子宿側からだと自転車に乗ったまま通過できました。
- 自転車で、ぐんぐん走ると、江尻宿、府中宿を、あっという間に通過してしまいました。建物についての印象がありません。
- 丸子宿は宇津ノ谷峠の直前の宿場です。ここにはだいぶ昔の町並みがのこっています。ここには機会を捉えて再訪問したいと思っています。
興津宿➡江尻宿➡府中宿➡丸子宿➡岡部宿➡藤枝宿
3.気が付いたこと
- 江尻、府中辺りは駿府城に近い宿場町でしたから、随分と栄えていたのと思います。じっくり見て回ると発見があるかも知れません。
- ここら辺は一方通行の道が多いので、自転車ですいすい回るのが安全です。自転車ですと、どこでも走れます。
4.結果まとめ
- この日は、午後から雨との予報が出ていましたので、十四時には宿に着くべく、どんどんと進んでいきます。
- Yahoo天気予報の1時間ごとの天候の予測はとても役に立ちます。藤枝宿を通過した時点では(たしか十時ごろだったか)、まだ雨が降りそうもありませんでした。予定を変更して、先へ先へ進みます。藤枝宿の宿をすっ飛ばして次の宿をgoogleマップで検索します。島田宿か掛川宿か浜松宿か。
- 次回は藤枝宿➡島田宿➡金谷宿➡日坂宿➡袋井宿➡見付宿➡浜松宿までの経験を紹介します。
5.雑記
- 宇津ノ谷峠は思ったほどは時間がかかりませんでした。いろんな意味でここは日本の大動脈ですね。高速道路が2つ、自動車専用道路もある中、今でも、この宇津ノ谷峠の交通量が多いです。
- ここらあたりは自転車ナビがないと、道に迷うと思います。私はひたすらナビだよりで、走りました。見どころや脇道が多いです。じっくり自転車で旅行されると良いと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
2022年5月28日
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