KMX200-7  パイロットスクリューの調整

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2021年02月06日

 ある日、最寄りのNAPSから公道に出ようとして、車の流れが途切れるのを待っていたら突然、
エンジンがストン。たまにあるんですよね。

アイドリング時の混合気が濃すぎるのか、薄すぎるのか。
アイドリング時にエンジンが吸い込む混合気は、パイロットスクリューとキャブレター内のピストンの開き具合で調整するみたいです。

WEBでは以下のような情報がありました。
通常、アイドリング時のパイロットスクリューの締め込み位置は、締め切りから1回転半から2回転半回した位置に収まるのが標準。ズレた位置がベストの場合は、ジェットが合っていない。
スクリューを絞め込むと(以下の写真中のマイナスネジの事)空気の量が減って、混合気が濃くなる。開けていくと空気の量が増えて混合気が薄くなるらしい。
サービスマニュアルには、「調整する」との記載がありません。

自分のKMX200の場合は、締め込みから4回転でした。
そこでアイドリングを1300rpm位にして、パイロットスクリューを締め込むとエンジンストップ。
これは混合気が濃いんだなと納得。時計回りに回転させていくとアイドルが、だんだん上がってきました。適当なところの2回転で、だいたい良しとしました。
それ以来、アイドルも、冷機時の始動直後でも安定しています。今まで混合気が薄かったみたい。よしよし。

ご参考になれば幸いです。

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