避難情報の表現が変わりました 避難指示に一本化

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2021年7月3日

 神奈川県平塚市では市内で洪水が発生した可能性があるとして最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」が出されました。このほか、神奈川県では土砂崩れなどの被害が相次いでいます。 平塚市は金目川など市内の6つの川で洪水による浸水被害が発生している可能性があるとして「少しでも安全な場所へ直ちに移動して下さい」などと呼び掛けています。

 神奈川県の湯河原町では道路に水があふれ出しているほか、県内で土砂崩れの被害が相次いでいます。 逗子市の横浜横須賀道路の逗子インターチェンジ付近では、午前8時ごろに斜面が崩れ、流れ出た土砂に車が巻き込まれて横転。 付近では通行止めが続いています。 また、松田町の国道246号でも土砂崩れがあり、付近が通行止めになっています。 一方、千葉県でも大雨が降り続いていて、これまでに17の市町村で避難指示が出ています。

熱海市で大規模な土砂崩れが発生しました。

このように上流で土石流が発生し、あっというまに襲ってくる土石流の場合は、

どこに避難すればいいか、どのタイミングで避難をするかが、判断が難しいですね。

 

2021年年5月20日から避難情報の表現が変わりました。「やっとという感じですねえ」

洪水や土砂崩れなど災害が発生する恐れが高くなった場合に、安全な場所への非難を促すために発令する避難情報の名称などが変わりました。避難勧告を廃止して避難指示に一本化

「警戒レベル毎の避難に関する意味が分かりやすくなっていると思います。避難情報が、具体的な行動をイメージできる表現になっていると思います」

警戒

レベル

避難情報 災害の状況と避難行動

早期注意情報 気象状況悪化のおそれ、情報収集

大雨・洪水・高潮注意報 気象状況悪化、避難準備

高齢者等避難   災害のおそれあり、高齢者などは早めに避難

避難指示    災害のおそれが高い、安全な場所への避難

↑ 

ここまでに必ず避難を                         

緊急安全確保 災害発生または切迫、命が危険な状況、

命が助かるための行動を

 

 

 

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