まえがき
カーボンフレームにサイドスタンドを付けることは、あり得ません。リヤホイールハブのクイックリリースあるいはボトムブラケットしか想定できません。ボトムブラケットに取り付けるにはホローテックⅡが前提でした。
目次
1.重さの差
2.ボトムブラケットに取りつける
3.考察
1.重さの差
- 取り替えるついでに重さを計ってみました。323gの差ですね。
- 写真左: 従来のコッタレスタイプのBBセット+スギノクランク165mm+サカエのリングギヤ50T(アルミ)+スギノのリングギヤ34T(鉄)・・・・1057g
- 写真右: シマノ50T/34T FC-R7000 165mm・・・・734g
- BBベアリング単品で、たった65gしかないです。コッタレスBBとの差が大きいですね。
2.ボトムブラケットに取りつけるタイプ(BB)
- ホローテック2用で1種類だけあります。アマゾンでも楽天でもYahooショッピングでもあります。KC-136AAという商品です。結構、高価です。
- ホローテック2のベアリング部分にかませる仕様です。
そもそもホローテックBB直径は44㎜、 41mm、39mmの3種類あるようです。
3.考察
- 従来のコッタレス BBクランクよりもホローテックⅡ BBクランクの方が、格段に取り付けやすいです。これほど違いのかというのが実感です。これなら所有自転車のBBを、このタイプに交換してもいいですね。メンテが楽だし軽量ですね。7速用の軽量クランクがあるのでしょうか。
- 今回手に入れたクランクは11S用です。軽量クランクに8速用がありません。(6速~8速用のチェーンは共通)11S用のチェーンは、8速用よりも細いので、リングギヤ間のピッチはきっと、8速用よりも狭いはずです。
- フロントディレイラーとシフトレバーの組み合わせは8速用です。シフトがうまくいくように調整が出来るか。70kmほど走ってみました。使える感じですね。細かな調整が必要です。サイクリングレベルでは使えます。
ご参考になれば幸いです。 2024年7月7日
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