自転車の話24 7速ボスフリーのオーバーホールで、玉当たりを調整する?シムを抜いてみた

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まえがき

娘のマウンテンバイクはリヤ7速ですが、フリーの動きが渋くなり、チェーンが前に送られるようになり、フリーの役割をしなくなってきました。つまりペダルを止めた状態から、ペダルを漕ぐとチェーンのたるみを取る空転時間が増え、乗りにくくなってきました。前回の話の続きです。

目次
  1.  フリー内の玉当たりを調整?!
  2.  調整結果
  3.  考察
1.フリー内の玉当たりを調整?!
  • ボスフリーには玉当たりが調整できるシムが3枚入っていました。玉当たりを調整する目的であるかは不明ですけど。

  • ベアリングをきれいにして、グリスアップして装着したもののボスフリーに許容できないガタがあるので調整してみました。

2.調整結果

  • 最初にシムを2枚抜いてみました。それで組み上げてみると、ゴリゴリ感があって、イマイチです。
  • ボスフリーのベアリング部のキャップも完全に締めたという感じでもありません。走行中に緩んだリスクかもしれません。
  • 実際の使用時は、このキャップも締める側に力が加わるので、緩むという事は無いかもしれませんけど。
  • シムを1枚だけ抜いた場合は、若干のガタが残りました。これでOKとするしかありません。
     
考察
  • 玉当たりの調整はシムの厚さとボスフリーのキャップの締め付け具合でも出来る感じです。
  • 今回は1枚抜いて目一杯締めても、ガタが少々残りました。これで乗ってみて、特段のおかしな現象が無ければOKとします。
  • メルカリで1500円くらいで同程度のボスフリーは入手できます。わざわざオーバーホールしてまで、使い続けるのかという感じです。

ご参考になれば幸いです。 2024年4月5日

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