オートバイ61 ETC2.0とオートバイ割引について

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まえがき

通常のETCと最近耳にするETC2.0について。高速道路を走ると、時々ETC2.0なら利用可という標識が出てきます。具体的にはどんなメリットがあるのか気になっています。

オートバイ用ETCを追加購入するに当たり調べてみました。

 

具体的なメリット

1.圏央道の通行料金が2割引きになる。

圏央道(茅ヶ崎JCT~海老名JCT、海老名~木更津JCT)、新湘南バイパス(藤沢~茅ヶ崎JCT)

   

2.急カーブや滑りやすい路面などの事前注意喚起、地震発生時などの災害時支援情報提供サービスが受けられる。←オートバイではメリットなさそう

3.ETC2.0対応カーナビが装備されていれば、渋滞回避支援が受けられる。ETC2.0を通じて、最大1000km先の道路交通情報が提供されるため、「遠回りだけど到着は早い」といった臨機応変なルート案内が可能。←渋滞情報は大事だけど、1000km先に行きつくのは、早くて10時間後、参考になりません。

4.全国23カ所の道の駅に立ち寄る場合、3時間以内であれば、高速道路を一度出た際にかかる初乗り料金なしで一時退出、再進入できる。←概ね毎年、神奈川県から兵庫県までを往復しています。このメリットを利用したいと思ったことがありません。

結論
  • オートバイの場合は、高い割にはメリットがない感じですね。圏央道を1万円分走れば、2000円節約できるという事では、メリットあるかも。もとは取れるという事ですね。それぐらいでしょうね。
考察
  • ETC2.0のセットアップ数の推移を見ると、2016年のサービス開始直後から、中型車以上で急増。しばらくは全体の約半数が中型車以上だった。
  • つまりETC2.0は、割引率の割増というアメによって、トラックに集中して普及が進んだみたいです。つまり人気があるのはトラックドライバーの方々でした。

ご参考になれば幸いです。 2023年6月1日

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