まえがき
- 自転車を使って、出来るだけ旧東海道を使って京都に行き、山陰街道を使って福知山➡和田山宿➡若桜宿に行きつく計画と実行中の途中経過です。「妥協なしのルート設定」のつもりです・・・。
- 2022年4月末のゴールデンウイークを利用し、平塚➡三重県四日市まで行き着きました。4月28日~5月1日の日程でした。そこまでのルートと経過を紹介します。一度では書ききれないので、何回かに分けてupします。
目次
- 浜松宿➡名古屋までのルート
- 浜松宿 ➡ 気賀宿➡ 三ケ日宿 ➡嵩山宿(すせじゅく)➡御油宿➡赤坂宿➡藤川宿➡岡崎宿➡池鯉附宿(ちりゅうしゅく)➡鳴海宿➡名古屋
- 気が付いたこと
- 雑記
<2022年4月30日の走行ルート>113km
GPXファイル https://connect.garmin.com/modern/course/145846679
1.浜松宿➡名古屋までのルート
- 浜松から名古屋に抜けるルートは、南回りの旧東海道でなく、北回りの姫街道(本坂通)です。浜名湖の北を回る直線的で険しいルートを選択しました。
https://adeac.jp/toyohashi-city/text-list/d100010/ht050060
- 本来の旧東海道ルートは、浜名湖の南を回って船に乗って渡っていたのでしょう。今は自走できるように橋が架かっています。
- 浜名湖の南を回って遠回りして、本来の岡崎宿に行き着くより、距離的に短く尚且つ自動車の交通量が少ない姫街道ルートを使うことにしました。
- 現在「姫街道」と言われている街道は、正式名称は「本坂通」で、東海道の脇道として、多くの大名や姫様が通ったと言われています。こちらの方が快適に思えます。
- 以下のURL先にデータを貼り付けました。こちらよりダウンロードされて、お手持ちのナビソフトで、ご確認ください。
<GPXファイル>
浜松安間公園ー岡崎
https://connect.garmin.com/modern/course/86429849
岡崎快活ー四日市快活
https://connect.garmin.com/modern/course/87128240
2. 浜松宿 ➡ 気賀宿➡ 三ケ日宿 ➡嵩山宿(すせじゅく)➡御油宿➡赤坂宿➡藤川宿➡岡崎宿➡池鯉附宿(ちりゅうしゅく)➡鳴海宿➡名古屋
- 概略のイメージは、以下のURLを参考にしてください。わかりやすいです。http://iwata.my.coocan.jp/himekaidou/index.htm
- 浜松宿の出立は4時ごろです。今回の旅の全日程において、朝は日の出前の4時ぐらいに出発しています。このほうが順調に走れます。寒くもありませんし、交通量も少なく、信号も点滅のままですので距離が稼げます。
浜松宿 ➡ 気賀宿➡ 三ケ日宿 ➡嵩山宿➡御油宿➡赤坂宿➡藤川宿➡岡崎宿➡池鯉附宿➡鳴海宿➡名古屋
岡崎宿➡気賀 ➡三ケ日➡嵩山宿➡ 御油宿➡赤坂➡藤川宿➡池鯉鮒宿➡鳴海宿➡宮宿
3.気が付いたこと
- 旧東海道の浜松から岡崎までは、交通量が多くて危険なところが多いのと、自転車では遠回り過ぎます。姫街道を越えていくのが楽しいです。本坂峠もきついですけどね。
本坂峠トンネル
- 気賀宿➡ 三ケ日宿 ➡嵩山宿(すせじゅく)は、あまりなじみがありませんが、三ケ日はみかんで有名です。まだ観光地化が進んでないので、行くなら今のうちです。
- 自分で旧道を調査してコース設定しましたが、まだまだでした。歩いて旧道を調査共有してくれている方々がいます。こちらもコースに取り入れたいと思います。サクサク進むだけがサイクリングではありませんし。
- 鳴海宿から名古屋市内に入る辺りで、橋を渡りましたが、人や自転車が渡るルートで、びっくりするような急なスロープがありました。まあ知元の人は自転車で通らないだろうなという危ないくらいのスロープです。以下、そこの写真↓
気賀宿から山田一里塚 https://okuhamanakotourism.hamazo.tv/e9152728.html
4.雑記
- ここらあたりも自転車ナビがないと、道に迷うと思います。私はひたすらナビだよりで、走りました。見どころや脇道が多いです。
- 鳥取まで走り終えたら逆ルートを走りたいですね。
- また同じルートを観光かねてペースを落として、時間を掛けて一通り続けて走りたいですね。東海道以外にも中山道や奥羽街道などありますが、旧東海道を満喫するだけで私のサイクリング人生は終わりそうです。
- 残りの四日市~鳥取間のサイクリングに向け準備を再開です。昨年の記録をやり終えねばいけません。
ご参考になれば幸いです。 2023年2月5日
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