まえがき
KMX200の乾燥重量は100kgで2人乗りで33PS(8500rpm)とwebに情報が出ています。一方でヤマハのSDR200は乾燥重量108kgで一人乗りで34PS(9000rpm)だそうです。
- 私はバイクの機動性を考えて2人乗りが出来る点は大事だと思っています。KMX200を売って、よりロードスポーツバイクにしたいと思っていましたが、この車重の軽さと機動性の良さもあって、しばらく部品に投資して、より良いKMXに仕立てて乗り続けることにしました。
- 今回は、リヤホイール交換の話です。17インチから18インチにすることで、使えるタイヤの種類が大幅に増えます。
目次
- リヤホイールの話
- 作業
- 考察
1.リヤホイールの話
- ずいぶん前に買っていて今回交換に使うスーパーシェルパ用18インチホイールと、本来のKMX用17インチホイールの比較です。
- スーパーシェルパのホイールがポンつけで、使えそうです。実際に噂を信じて、やってみるだけです。
- 推定通りブレーキローターの付け替えOKそう。ハブ自体の取り付け方はそっくり。こっちもOKそう。
- タイヤサイズが17インチから18インチへ。タイヤ外径がほぼ同じ18×3.8のトレールウィングに変更(タイヤ幅が若干狭くなります)
- ホイールはとりあえず黒になりました。結果、前後のホイールの色が違います。
2.作業
- リヤのスイングアームにリフトを掛けて、リヤタイヤをちょっとだけ浮かします。
- ちょっとだけ浮かす方が、タイヤ交換の作業が楽です。リヤのアクスルシャフトが通しやすくなります。
- ホイールを抜くにはチェーンをドリブンギヤから外す必要があります。チェーンをたるませてホイールを抜き取るためには、エンジン側のドライブギヤを外すことで対応します。これが遠回りの様で、実際は早道だと思います。
3.考察
- あっさり18インチ化が出来ました。いわゆるポン付けでした。
- 今回外した17インチホイールをばらして18インチのアルミ色のリムに変える手もあります。この場合、スポークが新品になります。見栄えが良くなります。
- 前後とも黒ホイールにしてブラックでまとめるのも、かっこいいです。今の所、前後ともブラックホイールにした方が、まとまりが良いかと。
- 以下、スーパーシェルパのブラックホイールに関するweb情報です。私が入手したのは黒ホイール:塗装仕上げ(経年劣化で部分的に塗装剥離が発生する)方でした。
- 次回のタイヤ交換直前にいよいよフロントも黒ホイールに交換したいと思っています。入手済みのホイールのブラックは、「00年式H4以降の黒ホイールみたいです。色が若干違うみたいです。とほほ。
出典URL;https://nossi.exblog.jp/30061575/
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98年式以降、ホイールが黒になる。
但し、黒ホイールと言っても2種類ある事が最近の調査で確認できました。
・98年式H2の黒ホイール:塗装仕上げ(経年劣化で部分的に塗装剥離が発生する)
・00年式H4以降の黒ホイール:黒アルマイト(少し紫がかって見える。色が薄くなる)
しかし、黒ホイールの部品番号は98~07年まで共通。
F:41025-1330-WC(現:41025-0324-WC)
R:41025-1332-WC(現:41025-0326-WC)
リムメーカの仕様変更という事かと思われます
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皆様のご参考になれば幸いです。 2023年11月12日
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