まえがき
1883年製のバイクのエンジンは、運がいいのかオーバーホールしていません。しかしオイルシールなどが劣化して、あちこちからオイル漏れるしゴムが破損しています。ここではオイル漏れ状況の写真を載せていません(イメージが悪くなるので)。
目次
1.オイル漏れなど、ゴムの劣化箇所
2.オートバイの年齢
3.考察
1.オイル漏れ箇所
- オイルクーラーのジョイント部で漏れ (まだホンダからの供給アリ)
自分で交換しようと思いましたが、整備士に交換してもらいました。
- オイルクーラーマウント (まだホンダからの供給アリ)
ここはオイル漏れと関係ありません、悪しからず。
- カムカバーガスケット部分よりオイル漏れ(ずいぶん前に購入済み)
こちらも自分で交換するつもりでしたが、整備士に交換してもらいました。
(工事中)
- ニュートラルスイッチ部分でオイル漏れ(工事中)
ここのオイル漏れには気づきませんでした。整備士に交換してもらいました。
- オイルプレッシャスイッチ部分のダストカバー損傷(もうホンダからは部品が出ません)
オイル漏れ箇所ではありません。カワサキの某車両との共通部品だそうです。
- フロントフォークからのオイル漏れ(オークションで購入しました)
フロントフォークをアッシー交換。細かな傷が悪さしているんだと思います。何度かオイルシールを交換していますが、漏れてきます。
インナーを程度の良いものに交換しました。オイルシールがインナーに張り付かないように、月一位は乗るべきだと思います。(私は週一で乗ります)
(工事中)
- フロントフォークのエアーバルブからのオイル漏れ(ここにもオイルシールが付いていました)
(工事中)
- フロントフォークの摺動部からのオイル漏れ(いわゆるフロントフォークオイルシール)
2.オートバイの年齢
- 年式は1983年で、私が購入したのが1998年です。
- 購入した時点でそれなりにヨレテいましたが、オイル漏れなどはそうひどくは、ありませんでした。
- ブレーキホースはメッシュタイプという事もあり、大丈夫だとのことでした。結構、アッパーカウルに当たっていて、いいのかなあと思っていますけど・・・。
3.考察
- ちょうど車両生産から40年経ちました。今は2023年です。よく40年も乗れるものですね。
- ラッキーなのはエンジンを分解整備しないといけないようなシリンダヘッドガスケットやクランクケースガスケットからのオイル漏れは起きていません。
- 私のバイクが、継続的なメンテが必要であっても乗り続けられる現役バイクであるべきだと思っています。
- オークションでの販売で、車両がバラバラにされ、部品単位で売られているのを見ると、心苦しいです。
- 私もオートバイにはいつまでも乗り続けたいと思っていますが、このバイクを後10年乗りたい思っています。(今は2023年)
- 最後には250ccの2サイクルに乗ってバイクの楽しみを締めくくりたいと夢を見ています。
ご参考になれば幸いです。 2023年4月11日
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