まえがき
子供が主に乗っている26インチ自転車には、HEリムに26x1.25のパナソニックのタイヤを付けています。HEリム+26x1.25では、中に入っているタイヤチューブとタイヤのビート部が擦れて、パンクが起きました。その話です。
目次
- HEリム、タイヤ、タイヤチューブの規格の話
- 起きている症状
- 対策
- 考察
1.HEリム、タイヤ、タイヤチューブの規格の話
- タイヤ:パナソニックのクローザープラスで26インチx1.25インチ。
- リム:アラヤ GP-710 26x 1.5 HE規格
- チューブ:一般的な26インチx 1.5インチ用
2.起きている症状
- 右側と左側の両方に、擦れた痕跡があります。
- リムにもタイヤにも、特段のおかしくないところはありませんでした。
- 子供がタイヤ空気圧が低めの状態で乗っていたことが、原因の1つかも知れません。でもそれは普通に起こりえることです。それが原因となるようなパンクモードは、そもそもあってはいけないと思います。
3.対策
- エアバルブ固定用のナットをリムとの間にかませ、チューブを若干浮かせ、タイヤビートをかみこまないようにする。
- あるいは擦れている部分に前もってパッチ充てしておき、擦れても良いようにする。←後輪に処置
- 今回の原因と推定しているビート部の神込みが起きないように、空気を入れてからエアバルブを固定する。←前輪に処置
4.考察
- 実際に効果があるかの確認は、1年くらいたった頃には分かると思います。パンクしなければ正解だったと推定されます。
- エアーバルブの根元は、バルブの根元のナットは、空気を入れ終わるまでは、締めてはいけない様に思います。締めるの意味はタイヤのビート部をチューブとの間に挟み込むようなことが起きないようにするという狙いです。
- そもそもで言うと、1.25インチ幅のタイヤは、このリムには細すぎる感じです。
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