KMX200-11 リヤブレーキローター（リヤブレーキディスク）の交換 KMX200 ６

後輪を外してホイールスプロケットを交換した際、あわせてレコード盤のように傷だらけのリヤブレーキローター（リヤブレーキディスク）を交換。使用限度は？？　リヤブレーキローター（リヤブレーキディスク）を交換するときは、同時にブレーキパッドも交換されているんだと思います。

パットブランドによっては摩耗センサーが入っていない。要注意。　　

ベアリングが、メーカーとしてバイクライフで無交換が前提なら、故障の主原因はグリス切れか。ベアリングがダメになる前にグリスアップ。

KMX200の整備要領書によると、リヤブレーキローターの標準厚みは4㎜程度、使用限度3.5㎜、

現状は薄いところ（溝の部分）で3.0㎜。とっくに交換時期。

KMX200-A1のリヤブレーキローター（部番：41080-1174）は、

代替品に切り替わっており、現在も補給品アリ。価格は16511円（税込み）。

更にKMX200-A2以降のリヤブレーキローター（部番：41080-1226）は、欠品です。新品は買えません。

↓中古で入手したローターが、写真の上半分。今まで使っていたのは写真の下半分。

A1とA2以降のリヤブレーキローターがどう違うか不明です。ひょっしたら、材質変更があり、そもそもブレーキローターが薄いのかも知れません。本当に標準で4㎜の厚みがあったんだろうか。中古のローターがそんなに厚い感じがしない。

測定結果、3.9㎜あった。あんまり乗ってなかったか、激しい走りをしてなかったのか。

ブレーキパットも厚み限度残の1㎜を切っていたことが分かった。

後輪でも前輪でもやったように、アクスルを外したついでに、ベアリングのグリス状態をチェック。OKそう。

ベアリングを外さず、隙間をめがけてグリースを塗り込む。一応、点検終了。

取り付け後はこんな感じです。↓

急いでリヤブレーキパットの交換が必要。パットブランドによっては摩耗センサーが入っていないらしい。要注意。

レコード盤のようなブレーキローターを交換するときは、一緒にパッドも交換しないといけない。今のパットは、現状のロータの傷に合わせて段差が付いている。新しいロータが、この形状に沿って削れてしまう。もったいないけどセット交換。

私は今は、スーパーゾイルグリースを使っています。以下が一番安いと思います（20年4月時点）。

参考になれば幸いです。2012年4月9日

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前輪のグリースアップの話は下の通り

2021年3月18日

ベアリングがダメになる前にグリスアップ。

KMX200の走行距離が34497㎞を越えて増加中。過去の交換履歴は不明。

ホイールベアリングの破損で音が出て、終いには走行不能になる前に対応！！

前回、タイヤ交換した折、NAPSの整備士が「前後ベアリングは問題なし」と言っていた。

ベアリングが、メーカーとしてバイクライフで無交換が前提なら、

故障の主原因はグリス切れか。

前輪の左右グリスアップをやったものの、中空パイプとベアリング(下図No.92143とベアリング)の隙間から気休めのグリスアップ。

べたべたに塗った。真面目にグリスアップするならベアリングを交換するわい。

効果はわからんが、点検になったしベアリングがグリースにまみれている様で安心。

Super Zoil for Greaseだが、

やっぱり成分が書いてない。

以前、NAPSの整備士はSuper Zoilを奨めてた。

（エンジンオイル添加剤の話だけど）

私は、一番安く上がるここで買いました。効果のほどは、わからん。

参考になれば幸いです。

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